●ミゴル先輩女体化ネタ




(#あらすじ)

「…という訳で肉体強化新薬の副作用で女性の身体になってしまったわけで。」
「は?」
「まぁ開発途中のバグだし一週間程度で治る見込みだから。」
「いや一大事だろーが先輩それでいいんスか?!」
「よくはないけど仕方ないだろう?幸い動けない程酷いバグじゃないし。」
「業務は?」
「ツェリスが代行してくれるから僕は治るまで自室待機する事になったよ。別に胸もそんなに大きくないし人前に出ても隠せると思うんだけど…。」
「(いや無理だろどう見ても一回り小さくなってるし細さが完全に女だろ…)」
「ツェリスの判断は正しいと思う。ここは乱暴な奴とか隙を見せると食われるような奴がいるから。」(じろり)
「おいどーいう意味だよザザル?」
「そーいう意味。」



(#メリッサと)

「ミゴスおまたせー!」
「メリッサ?僕何か頼んだっけ?」
「せっかくそんなカワユクなったのに軍服のままとかもったいなス!メリが変身させたげるから!」
「はい?いやそれはちょっと…」
「似合いそうな服調達してきたムよ~!さ!それ脱いで!」
「ちょ、ちょっと待って?!」

「じゃーん!女の子の服着せちゃいました~!」
「「「?!」」」
「ちょっと待ってメリッサ…あんまり引っ張らないで」
「貴方達何を遊んでいるのよ…!」
「わーんツェリス怒らないでヨ~。」
「流石にそれはどうかと思うよ…」
「何おう!メリなりに考えたスよ?!まずメイクは元の良さを生かすナチュラルで!胸はちょい心許無いから盛れるブラで!パッドは嫌がられたからやめたッス!ミニスカートは当然!ヒールは高すぎると転んじゃうから程々の物を選んだス!ドヤ!」
「その情熱を業務に向けて欲しい…」
「でもカワユスでしょ?」
「(めちゃくちゃ可愛くなってんじゃねーかメリッサの馬鹿GJ…!)」
「…バルザック?そんな頭抱えるほど酷いかな…」
「あ!いやそんなことねーッスよすげー可愛…って待った今の無し!!」
「バルザック…」(呆れ)
「変態…」(ドン引き)
「やたー!」
「……」(身の危険を感じる)



(#テジロフと)

「少佐が女の子になっちゃったんだって?」
「(今一番来て欲しくない人来た…!)」
「おやおやこれはまた美少女になったもんだ。」
「おい傭兵それ以上先輩に近づいたらぶっとばすぞ。」
「別に取って食いはしないって。」
「お前が一番取って食いそうなんだよ!」
「まぁウブな処女に色々教え込むのはそそるけど、別に処女じゃないだろ?」
「…?!」(絶句)
「お前何言って…!」
「あれ?てっきりそこの部下とか後輩に食われてると思ったけどまだ無事だった?」
「この身体ではまだ無事です!!」(混乱)
「先輩それ墓穴!」



(#ザザルと)

「改めて感じるけど女性の身体って不便だね…」
「そうなの?」
「ハイヒールって足の変な所に力が入るし、スカートはすーすーするし、胸も違和感あるし…」
「ふぅん。」
「それに背が低くなったからバルザックやザザルと目線が合わないのがすごい違和感だね。」
「確かに。」
「筋力も落ちてるし、自分が弱くなったみたいだ。」
「いや、その慣れない靴でよろよろ歩く姿は支えたくなるし、服装をいちいち気にする仕草はぐっとくるし、上目遣いは可愛いくて攻撃力抜群だと思うよ、それに…」
「ザ、ザザル!ストップ!」(赤面)






25th Jul, 2017