ツイッターSSログ

140字SSとかお題とか設定ネタとか。CPごった煮。

【マルゼリ】「私の部下が世話になったな」聞こえた声と翻る赤いマントに目眩がした。見られた。見られた。この不様な姿を。 茫然とする俺を抱え上げてアイツは「守れなくてすまなかった」なんて呟いた。 あぁ、目が熱い。このまま死んでしまいたい。
【マルゼリ】「結構伸びたな」解けた長い髪を指してマルクスが言う。「だろぉ?」「解くとよく分かる」「長い髪は好きか?」「そうだな。お前にはよく似合う」お世辞がうまいね。アンタの好みは金髪の巻き毛だろう?
【テジギア】荒い息遣い。突き付けられる切っ先。背筋がゾクリとする。怖くない、と言ったら嘘になるけど、テジロフに触れられ、呼ばれ、見つめられたら、俺はもうまな板の上で。抵抗もできず切り刻まれるしかないんだ。
【テジギア】「チリドッグは?」「すき」「チョコレートは?」「きらい」「晴れは?」「すき」「雨は?」「きらい」「ネルとオパールは?」「すき」「俺のことは?」「……」
【マルゼリ】『もし俺が他国に移ったらどうする?』意地悪な質問をしてみた。「その国もろとも滅ぼすだろう」…何故?「私の下に居ないお前に何の価値がある」…あぁ、そうくるとは思わなかったぜ。そんな怖い顔するなよ。心配しなくても俺は天から見捨てられない限りアンタの側に居るさ。
【マルゼリハロウィン】作戦会議のついでにハロウィンの話題を出してみた。絶対菓子なんか持ってないと思ったのに、普通に引き出しからキャンディが出てきた。…まぁ、これでいいんだけどさ。別に悪戯したかった訳じゃねぇけどさ。
【テジゼリハロウィン】トリックオアトリート、と問い掛けると、物凄く嫌そうな顔をされた。「どっちを選んだってやる事は変わらねぇんだろ?」 いや、そんなことはないぞ。片方は優しく他方は意地悪に、と種明かしをすれば本気の蹴りが飛んできた。
【テジギアハロウィン】合い言葉を言うと、「どんな悪戯をする気なんだ?」と聞かれた。予想外の質問で咄嗟に「テジロフのばか」と呟くと、さっと顔を背けられた。効果あり?と思いきや「そんな悪戯ならもっとして欲しいな」なんて押し倒された。…あれ?
【バルギア】頬を殴ると睨みかえす。首を絞めれば抵抗する。腹を蹴れば少し呻く。楽しい。けど、俺が見たいのはそんな表情じゃないんだ。動きを止めれば少し笑った。「痛いよ」あぁ、俺が見たいのは、、、
【マルゼリ】「そうやってすぐ舌を出すのをやめないか」戦況報告に行ったのに癖の注意をされた。何でだよ。はしたない?知るかよ。反抗してまた舌を出せばぎゅうと摘まれた。「やめろと、言っているだろう?」何だよ目が怖いぜマルクス
【テジギア】ギアは本当に美味そうにものを食べる。今も楽しそうに好物を頬張ってる所だ。「テジロフも食べなよ」「いや、お前を見てるだけで腹一杯だよ」「そう言うなって。ほらこれ美味しいから」差し出されるスプーン。そこまで言うなら。そうして俺はギアの唇にかぶりついた。
【天才コンビで真実の珠プレイ】「昨日はオナニーした?」「…ノー」「俺とのセックスは好き?」「…イ、エス」「今の気分は?」「最悪」「その珠、抜いてほしい?」「イエス」「じゃあ『早く貴方の棒を突っ込んで下さい』って言ってみ?割れたらアウト」「この変態…!」
(テジゼリでもゼリテジでも萌えるかなって。要するに異物突っ込むネタが大好きです)
【マルゼリ】「なぁマルクス、ニンテルドは好きか?」「?…好きだぞ」「コインは?」「好きだ」「今日の晩餐はキノコのシチューだって」「そうか」「よかったな」「…どうした?ゼリグ」「別に。いい音が聞きたかっただけさ」
【フォスゼリ】「ほらまだそこ汚れてますよ」床を指してフォスタが言う。ちくしょう。なんで俺がトイレ掃除なんて。こういうのはお前の仕事だろ。「よがって汚したのはゼリグ殿ですよ」ニコリと笑って雑巾をもう一枚。この野郎。
(「罰ゲームはトイレ掃除なwww」「そんな事でいいんですか」「えっ」「ていうかトイレ掃除が罰ゲームとかゼリグ殿乙女ですか」「」っていうフォスゼリをですね)
(ゼリグ羞恥プレイできるしトイレ綺麗になるし一石二鳥じゃん)
【マルゼリ】勢い良く押し倒して馬乗りになる。唇を舐め上げて目配せ。返ってくるのはため息。「重い。退きなさいゼリグ」「何だよ堅物。この俺が誘ってるってのに」腰を揺らしても効果無しで易々と体を離される。「酔った相手を抱く趣味はない」気付け馬鹿。素面だっての。
【マルゼリ】俺を見ない筈の瞳が俺を見つめる。俺に触れない筈の掌が俺を撫でる。俺を呼ばない筈の唇が俺に囁く。このまま溺れてしまいそうだ。お前も、俺に溺れてしまえ。――――と思ったところで目が覚めた。ちくしょう!思春期でもねぇってのに!
【テジギア】「…っ!やめ…」テジロフが耳が弱いなんて知らなかった。いつもなら軽口を叩くのに、今は赤くなって呻くだけ。何だか優位になった気分。調子にのって耳を舐めていたら鋭く名前を呼ばれて引っ繰り返された。「いい加減にしろよギア」あ、やばい、目が据わってる。
【モブテジ】「金さえ払えばこんなこともやるなんて、娼婦以下だな」ご冗談。娼婦と一緒にしないでくれ。それにそこらの女より上等だろ?「違いない…今夜は楽しませてくれよ」こっちだってそのつもりさ。朝になればあんたは用無し。その首がいくらか知ってるかい?
【テジギア】ギアの首筋に跡を残したら大目玉を食らったことがある。納得しがたいが、誤魔化すために肌を掻き毟られても困るから仕方ない。代わりに太ももになら跡を付けていいとか言ってたのでその通りにしてるが、こっちの方がエロいって気付いてないのか?
【ヴァイテジ】「服、邪魔」首周りを暴こうとするヴァイズに細やかに抵抗する。気を逸らそうとキスを強請るが「脱がないと、裂く」と脅され仕方なく従った。鎖骨にはまだ治りきらない噛み跡。ヴァイズはそれを見て僅かに笑い、上書きするように牙を立てられた。
【マルゼリ】「似合わないな」もっとマシな世辞は言えねぇのか。堅苦しい正規軍の制服を緩めながら睨んだ。「何でだよ。アンタの色だぜ。炎、情熱、革命」「あぁ、だが血の色だ」そう言ってマルクスは俺の白い羽織をよこした。「純潔、潔白、無垢。お前にはそれの方がいい」
【ゼリフォス】机が倒れる。トランプと賭けたコインが散らばる。冷たい床に押し倒されて上に乗った男が嘲笑う。「利息は体で払ってもらおうか」唇に噛みつかれて背筋が震えた。悪趣味ですよ、ゼリグ殿。
【ロクマ×ギア】「…これって、そんなにいいんですかね…」ぽつりと呟いたロクマの視線は、テレビの中の奉仕に釘付け。行為に自分を重ねて肌が粟立つ。「そうなんじゃないかな…」「…試して、みます?」顔が熱い。ロクマも真っ赤だ。どちらからともなく手が触れた。
【ロクマ×ギア】待て、落ち着けと鼻先に突きつけられた掌。僕は落ち着いてますよ。それより君の方が落ち着いた方がいいんじゃないかな。顔は真っ赤だし目は泳いでるし。リラックスしないと気持ちよくなれないですよ?再びかかる待ての命令は無視。だって僕は犬じゃない。
【ロクマ×ギア】もう待てません。聞こえたと同時に押し倒されてた。頭をぶつけた痛みを訴える前に唇まで塞がれる。何だよ、なんて顔してんだよ。そんな切羽詰まった顔されたら、抵抗出来ないじゃないか。リラックスして下さいなんて言ってたのはどっちだよ。
【マルゼリ】眠れない、とぼやいたのは単に仕事が立て込んでただけだ。なのにかの炎帝は俺が不眠症になったと勘違いして、荒療治に出たわけだ。まぁ、そういう行為で。おかげで俺は一日ぐっすり眠れたんだけどな、片付かなかったこの仕事達はどうしたらいいかなぁ?マルクス?
【テジギア】おはようの挨拶も、機嫌の良さそうな笑顔も、昨日の事覚えてる?という誘導も全部無視。だってあんな事、思い出すのも恥ずかしい。「知らない」と答えればさも楽しそうにレコーダーを取り出す。聞こえたのは間違いなく俺の声。この変態!
【あれはなかった事にして欲しい】
【テジギア】どうしてこんな事になったんだろう。テジロフに聞けば「かわいいから」なんて笑われた。かわいい?冷たい機械に翻弄されて喚く俺のどこが?身体は熱くて気持ち悪いし、テジロフには触れたくても触れられない。こんなの拷問だ。もう、ひと思いにころして。
【いっそころして】
【テジギア】嫌なら本気で抵抗してみろ。逃げ道に見せかけた言葉の枷だ。だってどうせギアは俺相手に本気の抵抗なんて出来やしない。そう仕向けたのも俺自身。哀れネズミ君は猫を前に泣きわめくだけ。泣いても駄目だよ、どうせ食べられちまうんだから。
【泣いても駄目だよ】
【ヴァイテジ】ん。と差し出されたのは可愛らしいチョコレート。あの食いしん坊から甘味を渡されるとは思わなんだ。「これは、お返しが何倍返しになるのか怖いな?」「心配ない。アンタを頂くつもりだから」
【テジギア】「偶にはこんな趣向もありだろ?」そういって取り出されたのは猿轡。いつもみたいに声を出して発散する事が出来ない。内側を巡る熱に頭がおかしくなりそうだ。それなのに「いつもよりキツいのはいいけど、やっぱり声が聞けないのは寂しいな」だなんて、我が儘!
【テジギア】今日は嘘を吐いても許される日だから「嫌だ」は「いいよ」で「やめて」は「もっと」だよな?ってテジロフが笑う。「じゃあ、今日はいつも通りにしてたら何もしてくれないの?」と返せば、目をぱちくりさせて卑怯者、と呟かれた。お望み通りにはならなかったかな?
【バルギア】「実はこんな事されるのバルザックが初めてじゃないんだ。声が出てしまうのも以前の経験のせいで、アンタに抱かれてるからなんて理由じゃないよ」悪くない嘘だな。じゃあ嘘の彼氏でも想像しながらいってろ。「そんなのとっくにやってるよ」
【ユゥクゥ×ギア】ユゥクゥがまた勝負を挑んできた。だけど前回と同じ戦法。こちらも同じ戦法で目を瞑る。動く気配無し。あれ?と思った瞬間に唇に何かが触れて押し倒された。目を開ければ至近距離で目が合い、更に深くキスされる。やっと解放されれば嫌な笑顔。「参ったか?」
【マルゼリ】「いつになったら機嫌が治るんだ」ベッドを占領する俺に呆れた声が降る。「子供じゃあるまいし…」何だそれ、ちょっとかちんときた。俺がいくつ年下だと思ってんだ?嘲笑すれば涼しげに「そうだな、子供に手を出す趣味はない」だなんて。ちょっと待った今の無し。
【マルゼリ】マルクスはあれで案外足癖が悪い。だからふざけて足にキスをすれば容赦なく蹴り飛ばされそんな事するなと咎められた。手加減されたから血も出てないし不愉快な表情してるが、目の奥の愉悦は隠し切れてないぜ?アンタもオレとさして変わらねぇな。
(マルクスの攻撃方法とバルザックの攻撃方法がほぼ同じな件)
【マルゼリ】珍しく、俺が誘うより前にマルクスの方から触れてきた。滅多にない事に夢中になって唇を重ねる。あぁどんなご奉仕をしてやろうかな…「ところでゼリグ、昨日は寝室で誰と何をしていた?」冷や汗。目が笑ってない。再び触れた唇は拷問の時間が始まる合図だった。
【テジミゴ】「ところで少佐は童貞?」「…何の関係が?」「俺のモチベーションかな」「…黙秘します」「じゃあ体に聞こうかな」「?!(ガタッ」「冗談だってwその反応は処女だな~」「当たり前です!そういう趣味はありません!」「処女なのは認めるのか」「?!」→ビンタ
【ティルギア】「ギア大好き!」「あはは、俺もだよ」いつまでも子供扱いして頭を撫でられる。嘘じゃない、けど嘘をついてもう一度好きと告げる。いつか本当の意味を伝えたいけど、可愛い義弟に笑いかけてくれるギアを見られるのは今だけだから、まだ、言わない。
【テジミゴ】「どうせその言葉だって嘘なんでしょう」さっきまでの熱はどこへやら。冷め切った瞳。浮気だっていうのがばれてるなら仕方ない。「別に彼の代わりだっていいですけど、僕の方が上手だと思いますよ」そう言って口付けてくる積極さは、確かにアイツにはないな。
【メリバル】「バルザッスバルザッスー!」「ウゼェ叫ぶなあっち行け」「イヤン嬉しいくせにツンデレっスね~」「嬉しくねーし何だテメー抱きつくな」「当ててるスよ?」「犯されてーのか」「誘いはノッといた方がイイと思ムよ」「テメーほんとウゼェわ……クソッ」
唐突に誘い受けバルミゴ。ムラムラした先輩がバルザックを呼びつけて、壁ドンしながら思いっきりキスしてバルザックが「何やってんすか」ってなったところでしれっと「キスしたかっただけですもう満足しました」って言うんだけど顔が全然満足してなくて、案の定バルに「なんつー顔してんすか」って突っ込まれたので「どんな顔です?」って煽ってバルザックの方から手を出してくるように誘導するんですよ。バルザックも分かってて引っ掛かりそうだけど。 「どうして欲しいっすか?」「…言わせるんですか?」「言ってくれねーとわかんねーよ」「想像力が足りないですねそんなことも分からないんですか」「イラッ」 アイザイア先輩は言葉攻めに屈しない。
【ゼリテジ】組み敷かれてるくせに余裕そうな顔が気に食わない。イイ所を掠めた時の驚いた顔は好きだ。イきそうな時の蕩けた目はゾクゾクする。「俺、ヤってる時のゼリグの不服そうな顔とか楽しそうな顔結構好きだぜ」余韻でまどろむ中テジロフが言う。そうかい、俺もだよ。
【テジギア】目隠しプレイの話。修行として目隠し状態で組み手をすることになるがそれはテジロフの巧妙な罠だった。はじめは普通に修行だったんだけど足捕まれて転がされた途端エロい触りかたされて思わずギャッとか色気のない悲鳴がでるギア。
【テジゼリ】腕を組む。本を抱える。ポケットに入れる。棒を構える。あいつの前では両手を開けないようにしている。それは単に触れないようにするためとあいつが掴まないようにするため。道を指し示す事はしても、手を引いて導く事は、きっと俺の役割じゃない。だから俺は自分の手を縛る。
【ヴァイプル】ヴァイズにケーキバイキング行こうって言われて、別に僕そんなにケーキ食べたい訳じゃないんだけど……とか言うプルルちゃんだけど、結局二人で色々食べちゃって、お会計で普通にヴァイズが全額払おうとするから、割勘じゃないの?!って言ったら、「これ一応デートのつもりだったんだけど」って言われて、そういうの最初に言ってくれない?!て真っ赤なプルルちゃん。
(ここにテジロフが加わると全力で容赦なく奢ってもらう構え。「先輩これどうすかスペシャルパフェ」「いいね頼もう」「お前らそんなに頼んで完食できるんだろうな?」「余裕」「テジロフこそお金下ろしてこなくて大丈夫?」「俺の奢りかよ!」「えっ後輩に払わせるの~?」)
【テジギア+ヴァイプル】プルルちゃんとギアがご飯食べに行くとするじゃん?やたら甘味に詳しいプルルちゃんとかな。
「甘いものそんなに好きだったっけ?」「別に……知り合いが詳しいから」「ふぅん(察し)」ってやつな。逆に自分は呑まないのに妙にお酒に詳しいギアとかな。
「呑まないのに詳しくない?」「そんなことないよ……あ、でも、一個教えたげる」「うん」「もし二人で呑んでて、もう呑めないって時に、アイスティーを渡されたら、絶対飲んじゃだめだからな」「へぇ……分かった(察し)」
「って言う話をギアから聞いたんだけどさ」「俺はそれテジロフから聞いた」「言っちゃうのかよ最低だなあの人」「すげえ可愛かったって」「それ聞きたくない」「という訳で先輩アイスティーいかがっすか」「この流れで飲むと思ってんの?!」
(受けと受け、攻めと攻めが仲良しな四人組が結構好き)